カリフォルニア州で、ギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)新知事(民主党所属)が、2019年2月12日に、州議会で州知事の施政方針演説(State of the State speech)を行いました。そのなかで、新知事は、「州民の個人データは、本来、州民のものである。州民がネット企業に奪われたデータ利益は州民に返さなければいけない。と訴えました。州民のデータからあみ出された元本を運用して、そこから派生した運用益を州民に還元する「データ配当(dataxdividend)」(「デジタル配当(digital dividend)」ともいう。)構想を打ち出しました。
カリフォルニア州プライバシー法(CCPA)や、「データ配当」とは何かについて対談をしています。
プライバシーインターナショナルジャパン 内 【CNNニュ-ズ第98号(11頁)】