石村耕治 市村充章編著
大震災と日本の法政策
(白鴎大学法政策研究所叢書4)
(丸善プラネット、2013年1月)
(A4判 372頁、 ISBN:978-4863451551 3,990円)
《内容目次》
1 災害対策の基本構造
2 大震災における「絆」と人権論
3 震災・原発事故と自治体の対応―地域防災計画の限界と補完
4 原子炉設置許可をめぐる判例理論への視点
5 税制を活用した被災者支援の基本課題―租税歳出対直接歳出の日米比較分析
6 被災者支援ボランティア活動を促進するための税制―参加諸費用に寄附金控除を
認めるのも一案
7 国民災害保険制度の是非―アメリカでの議論からわが国での是非を探る
8 不可抗力と災害時における不法行為について
9 大規模災害と雇用・生活保障のあり方―「特定求職者支援法」の課題
10 原子力安全のための国際的規制
*本書について詳しくは、
http://pub.maruzen.co.jp/shop/9784863451551.html